ヨーロッパ旅行特集

ヨーロッパの豆知識

ダ・ビンチとマグダラのマリアを巡る

- マグダラのマリアの見分け方


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レオナルド・ダ・ヴィンチの名画に秘められた謎を、映画と共に解き明かしていく旅
「ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔」「インフェルノ」そして「マグダラのマリア」と、ヨーロッパの宗教と絵画を巡る旅は、映画でも興味が尽きない。

名画「最後の晩餐」の謎や、マグダラのマリアについての史実がわかる映画。 キリストの数々の奇跡や最後の晩餐、十字架に架けられ復活するまでが描かれているが、マグダラのマリアが長編映画の主人公として描かれる初の作品。

ダ・ヴィンチをはじめ、数多くの描かれた、 キリストとマグダラのマリアの見方を簡単に教えます。

  • 十字架の下からイエスに抱きつきたいような姿
  • 十字架から降ろされたイエスの足元にすがりつく姿
  • イエスに悪霊を追い出してもらい懺悔する姿
  • 復活するイエスを愛おしく見つめる姿
  • 気位の高い、またおすましした姿
  • キリストの足に塗る香油壷を持っているか、足元に置いている
  • 髪を結わず長くのばしている
  • 紅いマントを羽織っている
  • 豪華な服装に宝石を散りばめた俗愛型の女性(改宗前の姿)

これらの画題は、 全て新約聖書の物語から取られていて、映画の中でも、要所要所にそれらの絵が登場する。
新約聖書で語られているように、イエスの復活の場面でのマグダラのマリアとの出会いが、イエスと弟子を超えた情愛感情に移っていきます。
その場面の絵画の背景を知ることは、この映画を理解する上に大変役に立ちます。
まさに、キリスト教や聖書にとっては天地が逆転してしまいかねない、 この【ダ・ヴィンチ・コード】の革命的な理論は、 果たしていかなる信憑性をもつのか―。 しかし「これを信じるのは、歴史・文化のないアメリカ人と、宗教心のない日本人だけ」と言うのが、フランスの通説であるらしい。

#マグダラのマリア#ダヴィンチコード#ルーブル美術館#キリスト復活 #フィボナッチ級数

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